心筋梗塞・狭心症を探る


シミュレイション内科 著者:奥村謙出版社:永井書店サイズ:全集・双書ページ数:256p発行年月:2006年05月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)本書では、まず総説において虚血性心疾患の病態としての動脈硬化の成因や心筋虚血、壊死の病態生理、そして最新の画像診断法と薬物および非薬物療法について解説し、さらに心筋梗塞と狭心症の各々について病態と治療を詳述した。
後半の疾患編では、本編者が最近の10年間に実際に経験した1000例以上の急性心筋梗塞やほぼ同数の狭心症患者の中で、こういう症例こそ知っておくべきであろう、あるいは多くのことを学ぶことができるであろうという症例の症候や治療方針をシミュレーションした。
まさに実際の臨床に則した形で症例が提示されており、全27症例を経験されることで心筋梗塞、狭心症の診断と治療の流れをほぼ把握できるものになっている。
【目次】(「BOOK」データベースより)総論(虚血性心疾患の分類と疫学/冠動脈硬化の血管生物学/冠動脈硬化の危険因子/冠循環と心筋虚血・心筋壊死 ほか)/疾患編(冷汗を伴う胸痛が持続/心窩部痛が続き、嘔気を認める/持続性胸痛からAMIが疑われるが心電図に異常を認めない/持続性胸痛からAMIが疑われるが心筋マーカーに異常を認めない ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)奥村謙(オクムラケン)弘前大学医学部循環器・呼吸器・腎臓内科(第2内科)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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